●はじめに
・あまにたさん発案伊豆旅行に参加してきました。プランを決める際、宿泊地(雲見海岸)の近くでダイビングできることがわかったので、ダイビングどうです?と提案。OKもらえたのでダイビングもプランに組み込ませてもらいました。
・他にも、千貫門に花火、かき氷。西伊豆でだからできたことが沢山。自転車がなくとも、楽しみ方はいろいろ。素晴らしい思い出になった、そんな旅行でした。
●初日
・川崎に集合し、アレクさんの車で伊豆へ向かいドライブ。道中『沼津餃子』というお店でランチ。沼津餃子、焼いてから蒸す、という調理方法をとる餃子。美味。餡はニンニクなし、キャベツ、ねぎ、あらびき肉多めで満足感高め。よいものを食べれました。

・海沿いを走る17号線から真城峠を通る127号線に入り、西伊豆スカイラインへ。車で走って思ったのが「こんなに斜度きつかったっけ‥?」ということ。もう数年前の記憶だから、ほとんど覚えていなかったけど、真城峠も西伊豆スカイラインも、斜度あるし道中景色変わらない、しかも補給もほぼなしでエスケープ手段もない。これは時期を考えて登らないと、倒れても助けもないな‥と。誰かー!と叫んでもアクサダイレクトもこないかもしれん。やはり春秋の涼しいときに走るべき。
・それでも数年ぶりに訪れた西伊豆スカイラインは、やっぱりいいもの。稜線に沿って道が敷かれているのを見れるのは、いい。

・西伊豆スカイラインから土肥金山へ。坑道の中は19℃と非常に涼しい。ただ、坑道内に展示されていた掘削の様子を伝える資料の記載は、快適な温度登坂するかのような、過酷な労働環境を記したものでした。
・夫婦で坑道を掘っていた、空気が悪く肺を悪くした、20キロの鉱物を運んでいたなどなど。土肥金山は江戸幕府直轄の金山。金貨を鋳造する素材を入手する現場は、過酷そのもの。歴史を知れてよかった。

・資料展示室で純金云々が展示されていた。見知らぬ鉱石も有ってびっくり。千両箱は22キロ。
・砂金採り体験。腰を痛めるかと思った。私は1粒。ほかの皆さんはそれ以上採られいて、すごいなぁと。きんぴらの法被を着て気合入れておいて、ボウズで終わったら、それはそれで笑いのタネにはなるだろうけど、やるからには砂金をゲットしたかったので、採れてよかった。

・土肥金山からアップダウンを繰り返し1時間。雲見海岸にある民宿『大漁』に到着。『大漁』の宿の景観や、雲見温泉の街並みは、『ぼくのなつやすみ2』のそれに近くて、なんだかぐっと来た。
・『ぼくのなつやすみ2』の舞台は東伊豆。しかしいずであることは変わらず。あの世界の雰囲気が、雲見温泉の雰囲気と違いなと思ったのはなぜだろう‥。やり込みにやり込んだ思い出がよみがえる。虫バトルのラスボスがアメリカザリガニなのは未だに覚えてる。虫とは。

・『大漁』から歩いて10分程度で雲見海岸。川からシームレスに海につながっている。落ち着いていて、山があって、海があって‥。あぁ、いいなぁ‥。
・何かと忙しく物事がすごい勢いで過ぎていく世の中だけれど、雲見海岸、雲見温泉は、すごくゆっくり、としていて、いいな。と思ったのでした。

・『大漁』の温泉はしょっぱめ。更衣室にエアコンはないものの、更衣室を出ですぐ右に宿泊する部屋があるので快適快適。しかも部屋の隣に玄関、食事室があるのも楽楽ちんちん。

・夕食のメニューは以下の通り。
金目鯛の唐揚げ(ポテトサラダ)、マグロのカマ、モロヘイヤ、酢の物、刺身(アカハタ、カツオ、カンパチ)
茶碗蒸し(ソーセージ入り)、バイ貝、アワビの踊り食い‥蒸すと肉厚、カサゴの唐揚げ。ご飯おかわりが入らないほどのボリューム。これでもかと魚料理を堪能。食べて歯を磨いてすぐに就寝。

●二日目
・日の出前4:00過ぎに宿を出て雲見海岸まで散歩。夜の静かな温泉のある町の雰囲気好き好き大好き。
・日の出が4:55だったので、4:20頃雲見海岸に到着。折りたたみ椅子を展開して、まったりタイム。

・DJIでタイムラプス撮影をしていたものの、10分しか撮影できていないガバ。
・夜明け前は鈴虫の鳴き声。夜明けの境に鳥が鳴き始め、日の出後は蝉の鳴き声。聞こえてくる鳴き声で体感温度も少し変わったかのような。
・やけに涼しいなと思ったら24℃。この気温ならいつまでも外にいられる気がする
・でもやっぱり宿に戻ってエアコンの効いた部屋でダラダラしているのが最高。
・宿に戻る前、雲見浅間大社の拝殿に赴いて安全祈願。水難事故のないように。


・拝殿の近くに展望台があったので立ち寄ってみた。雲見海岸を上から見下ろせるナイスビューポイント。サンダルで登るにはなかなかハードな階段だったけれど、登った価値あり。
・白い岩は和歌山の白浜を思い出す。

・朝食はご機嫌な朝食。
アラ汁、目玉焼き、なす、キュウリ、漬物、豆腐、もやしの炒め物、アジの開き。アラ汁がうめえのなんの。私の中であっさりした味わいの汁物といえばしじみ汁でしたが、アラ汁も素晴らしい。

◯ダイビングについて
雲見海岸の『はまや』さんで体験ダイビングに挑戦。ダイビング前にダイビングのいろはを教わりました。ウェットスーツの着方、グローブ、シューズ、フィンの付け方。空気ボンベの背負い方、重りのつけ方などなど。
・よくよく注意されたのが、呼吸をするときは口呼吸。潜水する時、耳の圧を外す、耳抜きが必要。鼻呼吸するとマスク内の空気圧が変わって、海水が入ってきてしまうとか。耳抜きしないと耳が壊れるとか何とか。
・それと、水中だと会話できないので、必要になるのがハンドサイン、OKならオッケー、サムズアップはうえにいきたい、だめならばってん。意思表示が大事。
・20キロの空気ボンベを背負い、エアロフォームのまま船に乗ってダイビングスポットへ。船の後方にあるリフトに立って海中に沈むときは少し怖かったし、海中に入っても、なかなか潜れないなと思ったけど、慣れたらそんなことはなく。姿勢のコントロール取りつつ、水中散歩。

・レンタルしたデジカメ、Olymposの『TG-6』は、水中の映像、写真をきれいに撮影できていました。もっと長尺で映像撮影してもよかったくらい。水中で魚を追いかけられたのも楽しかったなぁ。


・午後もやる予定でしたが、あまにたさんが体調不良のためキャンセル。代わりに宿に戻ってまったりお昼寝。このお昼寝がすごく心地よかった。まるで日が変わったかのような、スッキリとした目覚め。遠くに来ているのだから、いろいろやらないと!と気負いすぎない、ただ、心地よいことを堪能する。そういうまったりとした時間も、素晴らしいものだと思うようになったのは、年なのか、体力低下なのか。まちがいないのは、すげーいい時間だったということ。

◯千貫門
・15時頃全員で千貫門へ。宿から歩いて15分程度の距離。「すぐいけるな」と油断していたら150m近く登りと下り。一つ丘越えた先には水平線と千貫門。自然の偉大さを目の前にして、すげぇ‥としか言いようがなかったです。帰りの道も同じ遊歩道をゆくも、どう見ても落石で壊れた柵がそのままだったり、土砂が道に流れ込んでいたり。自然の脅威と人の無力さを感じたのでした。


・宿に戻り、温泉に入り、再び夕飯。部屋の隣に温泉があると、入浴のハードルがすごくすごく低いから、何度でも入ってしまうね。こういう楽しみ方もありなんだという発見。もはや湯治だねコレは。

夕食
刺身(タイ、しめ鯖、イサキ)、アジの南蛮漬け、カマス、金目鯛の煮付け、鯖の唐揚げ、かさご。餅の入った茶碗蒸し。
カサゴは茶碗蒸しのお出汁のような味わい。金目鯛の煮付けは食べても食べても終わらない。美味。
・あとモズクガニ。これはね、割と食べづらかった(笑)カニはタラバが食べやすいよなぁ。モズクガニの、毛、が、ね。扱いづらい。けれどもカニみそがうめぇのなんの。磯臭すぎないのが不思議だったな。

◯雲見海岸で花火
・夕食後は雲見温泉で花火。花火なんて何年ぶりだろう。打ち上げ花火もしたり。思った以上に打ち上がって写真は撮れず。
・花火大会に行こうと思っていたけれど、まさか自分が花火をする側になるとは。いつやっても花火は楽しいね。

●最終日
・日の出に合わせて起床。セミは鳴いているものの、また涼しい雲見海岸を散策。裸足で砂浜を歩いたり、河に入って水の冷たさを体感したり、周囲を撮影したり。朝を満喫。
・宿に戻り朝風呂。ダイビングで日に焼けた肌に、温泉がしみる。水泳部以来の感覚に懐かしさを覚えた。
・風呂上がりは荷物整頓の時間。あっという間だったなぁ、もう帰える時間なのかぁ。でも宇多田ヒカルと椎名林檎も、「足りないくらいがいいんです、楽しみは少しずつ」って言ってた。足るを知るってやつかな?また来る理由ともいうか。

・朝食はキンメの干物、アラ汁、温泉卵、きんぴらごぼう、納豆。これこれ、こういうのがいいんだ。

・宿でまったりしたあと、宿の方に記念撮影をしてもらい、チェックアウト。今度は自転車で泊まりに来たいなと思うのでした。

◯松崎町『梨水』さんのかき氷
・雲見温泉からの帰路、西伊豆にある『梨水』というお店のかき氷を食べに寄り道。水飴と果肉でできているかき氷、どえらい美味しかった。平均年齢70歳のお姉様方できり盛りしているお店だそうで。また来るから元気に営業していてほしい。



・雲見温泉から約4時間で川崎にカムバック。あっという間の2泊3日でした。間違いなく人生が終わるときのエンドロールに流れるであろう、そんな旅行でした。

●まとめ
・楽しかったのひとことに尽きます。雲見温泉、ダイビング、花火‥。また一つ素晴らしい思い出ができました。企画主催のあまにたさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。