個人的大発見だったので記します。それは『お酒、飲める』ということ。
◯あんたなにいうてますの？？お酒くらい飲めるやろ？
いやいや、じつはですね、アタクシ学生の頃、サークルの歓迎会的なあれに参加したときにですね、お酒飲んでみたんですよ。そのとき飲んでしばらくしたら頭痛とふらつきと寒気を感じ、結果的に先輩に家まで運んでもらったことがごさいましてな。これがずっ〜と引きずっていたこともあって、意図的に‥お酒、避けてきたのです。
そんな自分ですからね、会社でも『お酒飲めないのです‥』といってこれまで断ってきた飲み会。
でもでも避けることのできないことが巡って来て、本日めでたくお酒を飲む飲み会に復帰を果たしました。友人との飲みでもずっと貫いてきたフリードリンクの誓いですが、ついにその誓いに背いて飲んでみたのです。プレモルだったかな？飲んでみると案外飲みやすくて、ほほう、ビールとは苦いだけじゃないんだなぁ、泡美味しいやと感激。一口飲んでみると周りでもジョッキ片手に楽しげに顔を赤らめ話す人の多いこと多いこと。なんだか自分も上機嫌になり、普段以上に口が回って、それまで話してなかったこともペラペラと話していたのでした。これが世にいう飲みニケーションかと、感動したものです。
結果として飲んだのはたった一杯のアルコールでしたが、それでも自分には大きな一杯。2時間位で切り上げるつもりが気づけば四時間。おやおや、こんなにも時間の流れが早くなるものかと。キング・クリムゾンじゃんこれ、なんて思いましたね。
今回自分はチョッ〜とだけでも飲めることがわかったことは、旅先で地酒を楽しめる可能性が生まれたということ。2024年、いや、ここ数年単位でも大きな大発見ですよ。自分は勝手に飲めないと思い込んでたことは確か。んでもどーやらそんなこともなく。試しに飲んで、問題なかったこの事実は大きい。もちろん、チェイサーとしてたらふく水をごくごく飲んで開けたジョッキは軽く10杯（の水）。お陰で上機嫌に筆が進む進む。きくりさんかお酒のんでギター引く理由があたくしにもわかったそんな1月のよるでした。
これからもお酒をちょいちょい飲んで、旅先でも一杯、いや、2杯と楽しめるようになろうと思うのでした。まる。
執筆時間
大体20分くらい
