WinterからAutumnへ…
ささつづWinterから1年、以前のクラウドファンディングでは目標金額の350万に達することは叶わず、141万円でのライブ開催。果たして第二回があるのか、内心不安だった…だが、結果は違った!Autumnのクラウドファンディングは目標の600万を大きく上回り1,123万円が集まった!そう、ささつづAutumn、晴れ舞台は無事開催されたのだっ!
現地観戦の感想
ということで時は2023年11月17日の金曜日。週末の仕事を月曜日の自分にアンダーパスし、はるばる来たぜ池袋!まぁショルダーバッグもペンライトも忘れてしまったけどね(´・ω・`)
※ペンライトはべるふぇるとさんが貸してくれました、ありがたや…。ショルダーバッグはドンキで購入。貴重品入れ身につけられる、かつ、スタンディングライブだとどう動くかわからないことを考えるとこれが最適解だと思ってます。
池袋駅近くのコインロッカーにスーツとカバンを預け、ライブ開始15分前に入場。会場の外にあるモニターでもささづAutumnの宣伝映像が流れていることに感動。サービスが!手厚い!ひろまれささつづ。
会場の入場待ちの列に並ぶこと5分。ドリンクはペットボトルのお茶をチョイス。蓋つきの容器だとこぼしてしまうアクシデントを防止できるなと。
ドアの先はささつづ村の住民がもう所狭しと、ライブの開始を待機している様子が。コロコロ前のライブ、こうだったよな…と思うことよりもまずは、音響機器が左前に、なヲタさんさんが目の前にいる位置にスタンバることができました。ライブ中は液晶ではなくほぼなヲタさんを見てのライブになってましたが、これではこれでアリ!ライブ自体は音響機器からやってくる音が全身に、それこそ浴びつづけて、参った、と言わんばかりに堪能できました。ライブ終わって翌日まで耳が遠くなるくらいには。ライブ中はコールアンドレスポンスにペンライトふりふりにジャンプとガヤと、楽しんでいたらあっという間に終わりの時間になってました。考える前に声が出てしまったのは「新時代」でタカハシが出てきたところ、あの演出格好良すぎるよアマトォ!
Winterの時もそうでしたが、ライブのあとの余韻を味わう時間は、唯一無二ですね。やはりライブはよいものだ。。。
ライブ後、投稿者のあゆとすさんにご挨拶出来たのもいい思い出です。
配信の感想
音が良すぎる!Wintet現地観戦の時も同じことを思いましたが、現地観戦と配信視聴は別の楽しみ方があると思います。現地観戦はライブ特有の場の雰囲気、ペンライトを振っての一体感(または手拍子、拍手)、箱特有の空調の音や風…。それと音響機器を経由してやってくる空気の振動。配信は鮮明な映像と音質。現地の映像と配信映像のハイブリッド。一度で2度楽しめるのがささつづのライブですね。間違いない。
音と言えば現地の声援と、ささらちゃんつづみちゃんの声を違和感なく編集しているのがほんと凄いなと。録音して流しているのではないのだっ。
あとささらちゃんつづみちゃんの3Dモデル、Winterのことよりもまるまる可愛らしいデザインになってません?顔にかかる髪の下の影が、Winterの頃よりはっきりしたような…。あと、歯、と舌、がはっきりした?
セトリ予想と結果
さて、今回(Autumn)のセトリは以下でした( ´∀`)
アオザクラ
群青航路
夕明藍隔つ
独奏
夕暮れ、トタン屋根の下で。
「甘さ」の秘訣は「ラブ」でしょ?
此の世で一番碧い空
あのひとときにさようなら
コネクト
新時代
トンデモワンダーズ
強風オールバック
シネマ
うまぴょい伝説
God knows...
星座になれたら
ODDS&ENDS
で、こちらが予想楽曲
〇Green Flash!→夕明藍隔つ
×Deep Deep Blue...→靑い解体新書
〇Red Genesis→新時代/Ado
〇Blue Bloom!!→アオザクラ
〇アマト君の秘密は何でしょう?→「甘さ」の秘訣は「ラブ」でしょ?
×伝説の劇中歌→サインはB/アイ
〇お酒とギターと劇中歌→星座になりたい/結束バンド
〇独り屋根の下 →夕暮れ、トタン屋根の下で。
〇私の最高の友達→【コネクト/ClariS】か【ルミナス/ClariS】か【カラフル/ClariS】
×プロセカ人気楽曲→夜に駆ける/yoasobi、千本桜/黒うさ、ドラマツルギー/Eve
〇平均10m/sec以上 →強風オールバック
×新宿は晴天→【愛にできることはまだあるかい/RADWIMPS】か【Grand Escape/RADWIMPS】か 【前前前世/RADWIMPS】
〇言葉は巡り思いが響く →ryo (supercell) feat. 初音ミク - ODDS&ENDS
〇負けられない電波ソング?→うまぴょい伝説
×GOLD→GOLD/B`z
セトリ予想をした感想ですが結果としては17曲中10曲当たりでした。事前のなヲタさんのツイートが親切だったこともあり、わりと当たって嬉しかったですね。個人的には「コネクト」が聞けたのが特に満足。やっぱClariSとささつづの親和性は高い。(欲を言えばルミナスとカラフルも聞きたい)それでも曲順までは全く分からず。あとは「新時代」この衝撃は、もしかしたらライブの中の驚きで1,2位を争うかもしれないほど。アマト!お前!歌えるし踊れるし、、、凄いな!!!
きっと来年やってくれると信じているささつづSummerでは、セトリの中身と、順番予想もしてみたいですね。自分ならどういう構成にするか…そういう点でも楽しめることが分かったからですね。
配信を見つつの感想
ライブ配信前のMCで「そうか、つまりきみはそういうやつだったんだな」とつぶやくささらちゃんに笑うのでした。3人の円陣を組んでいるときは、「でもタカハシはMCだけなんじゃないかなぁ…」なんて思ってたんだけどね、新時代を予想できなかったワタシはまだまだ甘かったぜ。。。
しばらくすると、Winterの頃から何度聞いたかわからない、ライブ前のキーボードとドラムのイントロが。上がるんですよねこれ。(あとFTPテスト前のアップを思い出して心拍も上がる)
アオザクラは予想してなかった!ずるいって!セトリ予想のときからこれは歌うだろうと思ってはいたものの、ライブの後半に出てくると思っていたのでね…
曲が終わった後のMCでいきなり「すずきつづみです。」と言ったのはびっくりしたぞ(のちに配信のずれなのではないかと気づく)
2曲目の群青航路はやっぱり楽しい楽曲。AIつづみちゃんの航路はどこまでも進んでいくのだ
夕明藍隔つ、これはささらちゃんの美声が際立つ楽曲ですね。改めてささらちゃん歌うますぎるぞと。
そして再びのMC。ライブといえばコールアンドレスポンスでしょう。(わかる)Youtubeの無料配信はここまで。これは間違いなくチケット買っちゃいますね(仕方ない)
現地で独奏のイントロ聞こえた時はペンライトの色、赤かピンクにしなきゃと思ったのに、つづみちゃんの声が聞こえた時の驚きよ。
入れ替わるように光とともにささらちゃんが登場し、夕暮れ、トタン屋根の下で。を披露。青いライトを受けて歌う貴重なささらちゃんが見えるのはここだけ!
にしても同じ楽曲でもカバーするとまた別の楽曲に聞こえますね。そして、互いにメイン楽曲を入れ替えて歌い合うの、こう、「良い」ですよね…。
再びのMC。「入れ替わってる~!?」から、「前前前世」が来るのではないかと身構えたのはきっとあたしだけじゃないはず。
続いてはささらちゃんの「甘さ」の秘訣は「ラブ」でしょ?
なヲタさんのヒントで知った曲でした、元気溌剌!って感じの曲でいいですねぇ‥
つづみちゃんの此の世で一番碧い空。ダウナーボイス、あぁ、たまらねぇぜ。
でも力強さも備えている歌声。歌詞もまだあきらめきれない何かを追って、信じているような歌。君、中島みゆきさんの曲歌ってみてもらってもいいかな?「重き荷を負いて」とか。合うと思うんだ。
あのひとときにさようなら」は一転して明るめの曲。曲のリズムに合わせてカクカク動いたり、流れるように動くつづみちゃんかわよ。
CeVIO10周年に関するMCを挟んでコネクト。個人的に聞きたいと思っていた曲だったので、イントロからもう勝手に上がってましたが…改めて歌詞を見ると、2人、いや、CeVIOプロジェクトのこれまでがリンクしているのかなぁと。「あふれ出した不安の影を、何度でも割いてこの世界歩んでいこう」「変わらない想いを乗せ、閉ざされた扉開けよう」「振り返れば仲間がいて」「何もかもがゆがんだ世界で唯一信じれるここが救いだった」…CeVIOを知ったのが投稿始めてからで、まだ数年。それでもささらちゃんは一人先にAIになり、つづみちゃんのソングもAIも出てない中、いつか3人ともAIになることを願って、ささらちゃんもつづみちゃんも走ってたのかな、なんて思うとね。。。
やっぱりささつづが歌うClariSの楽曲は…最高やな!と思うのもつかの間。
ささつづ2人のビブラートから始まるのは「新時代」これは本当に驚いた。
二人の息遣いまで聞こえる音質の良さが?曲を支える楽器と演奏が?
勿論それもあります、間違いないです。でも…
そう。タカハシが!タカハシアマトが出てきた踊って歌うんだもの!
サビ前のギターの音色がまたかっこいい良いんだこれがまた。今後もしも、もしもAutumnが配信されることあればきっと新時代の箇所をこれでもかと見返すでしょう、かっこいいんんだもの。
3人で歌う「トンデモワンダーズ」は、仲良し3人組がひたすら楽しんで歌っているようで、ほっこりしてました。配信で見るとよりと楽しそうだなって。。。
クラウドファンディングの追加楽曲はまさかの「強風オールバック」これほど愉快なタカハシに合う曲はないなと。セトリ予想で十中八九歌うのは分かっていたも、ささつづの2人が歌うのか…?と思ったからこそ、タカハシがまさに適任。これはセトリを作ったかたもにっこり。(そして目の前にいるなヲタさんもランドセル背負ってリコーダー吹き始めたのにもにっこり)
MCのあとの楽曲は「シネマ」。CeVIO3人組のこれまでの道のりは、もしかしたら否定されることの多い道のりだったのかなぁ。。。と思うほど、この楽曲は3人で歌うことの意味が増す、そんな一曲だと思います。それとやっぱりタカハシはまだ「トーク」なんだとも。AIささらちゃん、AIつづみちゃんの歌声が見事な分、そこにはやっぱり「差」がまだあって。いつか「AIタカハシ」の歌声も聞いてみたいなと。
ひとしきりしんみりした後は「うまぴょい伝説」!初めてライブで聞いたこともあってまぁアガルアガル。この曲ほどコールアンドレスポンスをしていて楽しい、演奏する、歌う側と観客が1つになって作り上げる曲はないかもなんて思ったり。
演奏中のメンバー紹介も自然で、それぞれのソロパートを聞けて大満足。
走れ走れコータロー♪
そして段々と速度の上がるアンコール。手拍子が、手拍子が速すぎる!でも、止まらねぇ!(うすうす早いなぁと思っていたけどゆっくりにする気はきっと誰もなかったはず)
アンコール開けの1曲はまさかの「God knows...」!イントロで分かる一曲。懐かしく、そして、盛り上がりました。God knows...といえば昔、松岡修造さんのMADをよく見ていたので、ふとそれを思い出したら、べるふぇるとさんもそうだったそうで。(会場にいたかたで思い出した人も多かったはず)
なお、この曲をAIささらちゃんを追いかけてきたつづみちゃんと重ねて聞くと、グッと来るものがあるそうです。(その解釈はずるいって)
続くは同じくアニメ劇中歌の「星座になれたら」!曲の繋ぎ箇所、現地で聞いていたときは「音ズレかな…?」と思うこともあるも、イントロ後は自然に。さすがりはびり~ずだ、なんともないぜ!
ラス前のささらちゃんのMC。「もっと、もっとずっとみんなと居たいよ」
・・・CeVIOを支えてきたささらちゃんの言葉。ぐっ。。と来るのです。
そしてタカハシの挨拶も、あまりによい…
「ささらちゃんとつづみちゃんを今日まで応援してくれて、愛してくれて本当にありがとうございます」だなんて。。。我々はタカハシも愛しているよぉ!自分を一歩引いたところから見ないでタカハシアマトォ!君も主役だよぉ!アマトォ!
最後の曲は「ODDS&ENDS」。ちゃんと聞いたのは実は初めて。これは作り手への歌、なんだろうなって。。。表現するために、音声ソフトを使うことを選んだ、作り手への…。いい曲だ…。
そうそう、この曲の間のMCも、まるで「今回が最後のライブ」と言わんばかり。
でも、いつか、ささつづSummerが開催されることを信じてます。
まとめ
やはり映像と音声、そして生演奏を一致させるのはとんでもない技術で、それを聞けることは素晴らしいことなのだと。ささつづSummer、開催を心待ちにしてます。そのときはきっと、タカハシもAIソングになっていることを願って。。。
そうそう、WinterからAutumnにかけて、間違いなく支援してくれている方は増えているなと、エンディングでの支援者一覧のスクロール速度の速さで実感したのは内緒ですよ。いつかスターウォーズのエンドロールのように、文字が小さくて支援者が見えない!ってくらい、支援者が増えるといいなぁ・・・。
Summer、期待してます!!!!!!!!!!!