>>1ログ

ロードバイクでゆるポタした日々の記録です( ´∀`)

最大最小心拍を把握しトレーニングに活かす話

自転車に乗って色んなところに行くためには‥体力、そう、身体のベースがないといけないのだ‥そして富士ヒルのエントリーも終えた今、正しいトレーニングができいるのか‥その疑問をいだいたままではいけないが‥どうすればよりよくできるのか‥
f:id:ichirog:20240210083935j:image

 

◯急にどないしたん?

 いやね、ずっと前から自転車で巡航速度上げる際、パワー出力に対し、やたら心拍が高いことが気になってましてな。先日Zwiftでトレーニングした時もFTPと比較すると80%の出力にあたる200Wでも、心拍…bpmは184~196。最大心拍が200程と考えると、そう。。。息絶え絶えぶっちゃけ話せる状態ではなかったのです(´・ω・`)。これでは狙ったトレーニングになっていないのではないか。今一度、自分の体と見つめ合う時間を設けました。

 

〇で、なにをするのさ?

現状の身体能力に合わせたトレーニングをできるようにするため、まずは心拍数の上限下限を知る。そのうえですぺさんから教わった『おたすけ計算機』(※1)というサイトにて心拍数を入力し、適切な運動強度、トレーニング内容を把握しよう。という流れです。

 

〇ということで実際に心拍数の上限下限を調べてみた

・まず心拍数の上限は『200bpm』です。…これほんとぉ?と思いはするものの、富士ヒルやアルプで出ている数値なので信頼していいはず…多分(;´Д`)

・続いて心拍数の下限については、安静時心拍数(起床後2~5分後の心拍数)が参考になるとのこと。だから寝起きに調べるのがいいのですが。なんと常日頃つけているスマートウォッチが安静時心拍数を計測してくれていたのです。賢い。結果としては週平均で『69bpm』でした。

・最後に、心拍数の上限下限を『おたすけ計算機』(※1)に入力すると…

 結果は以下の通り。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 運動強度

 50~60%:135~148bpm

 60~70%:148~161bpm

 70~80%:161~174bpm

 80~90%:174~187bpm

 90~100%:187~200bpm

 

 トレーニング例

 リカバリーライド(Z1):~154bpm

 LSD(Z2):154~167bpm

 テンポ走(Z3):167~180bpm

 乳酸閾値(Z4):180~187bpm

 VO2Max(Z5):187~200bpm

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
やはり心拍190は運動強度として…高すぎる(´・ω・`)出力に対して心臓が、体がついてきてない…

 

〇ちなみにパワー出力と心拍数の関係は?

そう、そこ。そこも気になったので『じてトレ』というサイトの『パワー・トレーニング・ゾーン計算ツール』(※2)を使って調べました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 リカバリーライド(Z1):FTP比55%(136W)

 LSD(Z2):FTP比56~75%(138~185W)

 テンポ走(Z3):FTP比76~90%(188~222W)

 SSTFTP比84~94%(217~232W)

 乳酸閾値(Z4):FTP比91~105%(225~259W)

 VO2Max(Z5):FTP比106~120%(262~296W)

 ※昨年計測したFTP247をベースに計算

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

結果から分かったことは…【FTP、間違いなく落ちてる】。現状とてもじゃないが247W維持して走れる気がしない(´・ω・`)

 

〇〆

自分の体のことなのにわかってないことは多いと知れた話でした。ここからは心拍を基にベースから鍛えるトレーニングをしていこう。LSDLSD。とりいそぎコーヤマさんのサイト(※3)見て参考にしよう( ´∀`)bpm120~140で125~200W維持すればLSDに当たるみたいね…

 

 

 

最後に。計算の参考にしたサイトは以下サイトです。ありがとうございました。またお世話になります。

 

※1:おたすけ計算機

 

※2:自転車トレーニングサポーター専用サイト「じてトレ」

 

※3:Rice On !! ~食いしん坊のトライアスロン生活~